働くASDパパ、親子で“発達”してます

職場で浮き、家庭で揺れて。それでも僕は、親であり続けたい。

チャーハンで気づいた“政治の正体”


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※この記事はサッと読めます。
サッと読んで、サッと投票に行きましょ!

■「家事は女の仕事やろ?」って言われてきた

うちの妻は“古風な考え”を持ってるタイプで、家事へのこだわりも強い。
結婚する前からずっと、「家事は女の仕事や」って言われてきた。

僕のおかんは専業主婦でずっと家に居て家事をしていた。
物心がついた時から女性のそういう姿を見てきたから、女性が家事をするのが当たり前やと思ってた。

妻も「家事は女の仕事やから」って当たり前に言うてたから、やっぱそうなんやなって再認識してた。当時は。今思えば完全な甘えやったなって思う。

共働きで、育児もして、家事もして。
それでも文句一つ言わず全部やっている姿を見て、ようやく僕は気付いた。

「これ、違うな。うん。絶対違う。」

「俺にできること、なんかあるやろ。」

 


■チャーハンで救われた、僕のリベンジ家事

「洗濯ぐらいは俺がやろう」と思って、取り込んで畳んでみた。
結果、「ありがとう。でも大丈夫やで」と返された。

――たぶん、畳み方とかが違ったんやろな。逆に手間を増やしただけ。
やっちまったなぁ。

でも僕は、「何か役に立ちたい」って気持ちを諦めたくなかった。

思いついたのが、唯一の得意料理――チャーハンや。これっきゃねぇ!!

気合い入れて作ったら、妻も子どもも大絶賛!
「また作って!」の声まで飛んできた。

これきっかけでリクエストをもらえるようになった。

このとき初めて、こう思った。

「俺、もしかして役に立ててるんちゃう?」

ちょっとは妻の負担を軽減できたかな。

 


■理想は「妻に仕事を辞めて欲しい」

現実を見ると、経済的に嫁に仕事辞めてとはとうてい言えへん
僕の給料じゃ、家庭を支えきれへん。

昔、一度だけ言ったことがある。

「俺もっと頑張って給料増やす。お前が仕事しやんで済むようにする」

そのとき返ってきた妻の言葉が、これ。

「この仕事、私の天職やから」

……カッコよすぎるやろ。

僕なら「え!?まじ!?ぃ~やっほぉ~ぃ!ヒーハーーーー!」っつって秒で退職届書き出す自信ある。
でも妻は、自分の意志で、情熱を持って働き続けようとしてる。

だからこそ思った。

「この人がこの天職を続けられるように、俺ができることをやろう」

 


■なんでこんなに苦しいんやろ?答えは“政治”やった

僕ら夫婦は、手を抜いてるわけやない。毎日頑張ってる。特に妻の仕事量はエグい。
フルタイムで働いて、子育てもして、それでもギリギリの生活。

これって僕らだけの問題か?

ちゃうやろ?
僕ら以外の人たちもそうやし、みんなこの日本で毎日を一生懸命生きてるやん。みんなめっちゃ頑張ってるやん。やのにギリギリの生活ってどういうこと?

「俺(私)頑張ってんのに、全然豊かにならへんのはなんでなん?これ以上やりようがないんやけど」
てなってない?

そこで僕は気付いた。

「今の政治が、国民の暮らしを軽視してるから」

 


■優先順位がバグってる

僕が思う“本来あるべき”優先順位はこう。

  1.日本国民

  2.日本そのもの

  3.外国(自国のために)
  ……

でも、今の政治を見てると、こう見える。

  1.政治家自身

  2.外国(主に中国)

  3.外国人
  ……

  ……

  ……

  ……

  ……

  278.日本国民※国会議員除く

アホか。

 


■それでも、文句だけ言っても何も変わらん

ここまで言ってなんやけど、文句だけじゃ何も変わらん。

だから僕は、「選挙に行く」。

今の政治に不満があるなら、
僕らがやるべきことは「文句言う」じゃなくて「投票する」ことや。

きっかけは、たかがチャーハンやけど。
チャーハンをきっかけに、妻のすごさに気づいて、
自分の稼ぎの限界を実感して、
そこから政治に問題があると気づいた。

これって、立派な“政治参加の入り口”やと思う。

 


🔥 最後にひとこと

投票って、誰かのために怒るってことかもしれん。
僕はもう、“自分ごと”として動き出してる。次は、あんさんの番やで。

 


📝 まとめ

  • 「家事は女の仕事」に疑問を抱いた話

  • 洗濯失敗 → チャーハンで家族の笑顔をゲット

  • 嫁の“天職”を支えたいという想い

  • 手取りの限界と、政治への疑問

  • 文句より投票。まずは行動。

 


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